サーチコンソールを使って『URL検査』から新しく書いたブログ記事を出来るだけ早くGoogleの検索結果に表示してもらうために、クローラーにインデックス登録のリクエストをしました。
しかし、いつまでたってもリクエストした新規記事にクローラーが来てくれませんでした。
結論:記事のURL(スラッグ)を変えて、再リクエストした
記事のURL(スラッグ)を変えて、再リクエスト。
これだけで治りました。
記事URLを変えて再度サーチコンソールの『URL検査』でインデックス登録のリクエストを送ったら、10分もしないうちにクローラーが巡回しに来ました。
あれほど何度やっても、何日経っても全くクローラーが来なかったのに、あっさりと来てくれました。
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URLを変える時の注意点(重要)
URLを変えるということは、そのURLに溜まっているSEO評価がゼロにリセットされるということです。
既存のサイト、ページのURLを変更することは、基本的にNGです。
しかし自分のように公開したばかりの新規記事みたいに、ページのSEO評価がほぼ無いのならURLを変えることは全く問題ありません。
0→0ですからね。
SEOのリセットを回避してURLの変更をするには
URLリダイレクトをするようにしましょう。
元のURLはキープして、古いURLにアクセスしたときに新しく設定したURLに自動的に飛ぶようにすることです。
WordPressで記事を書いているなら、使用テーマにもよりますが記事編集ページからリダイレクト設定することが可能だと思います。
クローラーに何度もインデックス登録リクエストを送っても効果はない
なかなかインデックス登録されなくて、さらにクローラーも来ないとなると、何度もインデックス登録リクエストをやりたくなりますよね。
しかし残念ながら、これは効果なし。
公式でもそう明記してあります。
1日にインデックス登録リクエストを送信できる回数は決まっている
正確な回数制限としては公式にも載っていないので分かりませんが、人によって若干違うみたいです。
上記でも書きましたが何度も送っても効果なしです。
リクエスト連打しすぎて1日の制限が来て、
なんてことにならないように注意しましょう。
さらっとまとめ
サーチコンソールのURL検査でインデックス登録のリクエストを送ったのに、いつまでたってもインデックスされない時は、
- 記事のURL(スラッグ)を変える。
- URLを変更するとその記事のSEOはゼロになるので要注意。
- SEOリセットを回避してURLを変えたい場合は、リダイレクト設定が必須。
- 新規記事の投稿の場合は、記事に溜まっているSEOがほぼ0なのでURL変更しても問題なし。
以上の事を踏まえて、再リクエスト。
同じように自分が遭遇した問題に困っている人の解決になれば幸いです。
以上になります。