WEB制作をしている時に、納品前に必ずやっておかなければならないのがブラウザの動作チェック。
そんな中で、
- ブラウザチェックはどこまでやればいいのか?
- IE(Internet Explorer)の動作チェックは必要なのか?
この疑問について解説していきます。
結論1:ブラウザの動作確認は日本国内のシェア率TOP4でOK
日本国内の各ブラウザのシェア率
出典:https://gs.statcounter.com/(2021年2月~2022年2月)
上位4つだけでシェア率の大半を占める
ブラウザの動作チェックは国内シェア率上位4つのChrome、Safari、Edge、Firefoxで十分です。
+αでiOSもチェックしておけば尚良いですね。
日本のブラウザシェア上位4つだけでも、93.2%の使用率。
他の6.8%は、IEを含むその他の多くの認知度が低いブラウザです。
今後まだIEで閲覧できるとしても、この先のシェア率は更に低下していくでしょう。
結論2:IEのサポートが終了するからIEの動作チェックは無視でいい
2022年6月16日にIEのサポートが終了します。
そこからはIEを起動しようとすると、自動的にMicrosoft Edgeが起動されるように仕様が変更されるそうです。
なので現在のIEユーザーは、全てMicrosoft Edgeのシェア率の方に流れていくことになります。
今後使えなくなるものに実装の労力を割くのは時間の無駄
サポート終了ということは今後アップデートもされないということです。
WEB制作で新しい技術が使われ始めた時、各ブラウザはその変化に伴ってアップデートして対応していきます。
しかしIEではアップデートがされないので、この先新しく使われるCSSの記述方法などがずっと使えないままになります。

IEはバグが多いので、対応するのに工数がかかる
日本の4大主要ブラウザのChrome、Safari、Edge、Firefoxでは動くけど、IEでは動作しなかったり表示崩れが起きることはよくある話です。
CSSアニメーションなんかは全然思い通りにいきません。
国内シェア率が低いIEに対応するためにやり方を調べて実装する時間がもったいないです。
上記のIEシェア率2.6%のためにそこまで頑張る必要はないと思います。
まとめ
ブラウザの動作チェックは、
- 日本国内ではシェア率TOP4だけで90%を超えるので、これだけでOK
- +αでiOSの動作確認もできると尚よい
- IEは2022年6月16日にサポートが終了するので無視でいい。
少し前まではIEでの動作不良問題みたいなものがよく起こっていて、IEでの動作を実装するために数々のWEBエンジニアの方たちがバグに苦労していました。
個人的には実装が面倒くさいIEがサービス終了してくれて良かったと思いました(笑)