朝活。聞いたことがある人も多いでしょう。
一般的に朝活はメリットが多いと言われていることも事実です。
という意気込みは素晴らしいですが、やり方を間違えているなら朝活する意味は無いです。
その間違ったやり方とは、
- 無理やり早起きして寝不足状態のままで朝活する
- 疲労が溜まっている状態で朝活する
- 前日に朝活でやることを決めていない状態で朝活する
- 自己研鑽にならない朝活
これらの理由があるからです。
解説していきます。
無理やり早起きして寝不足状態での朝活は意味ない
朝活の一番のメリットは、脳が目覚めたばかりのスッキリした状態で活動することです。
睡眠時間が4時間とか5時間の寝不足状態で朝活しても脳の疲労が残ったままなので、夜の疲れ切った脳の状態と何も変わりません。
朝活の最大のメリットである集中力の高さが全く活かせないことになります。
ただただ眠いので朝活でやるはずだった勉強や副業に身が入りません。
その日に会社に出勤するのなら、寝不足によって集中力が落ちて本業にも悪影響が出ます。
疲労が溜まっている状態で朝活をするのはダメ
疲れが取れていないときは朝活をやらず、しっかり寝て疲労回復に努めましょう。
疲れが溜まっていると集中力も落ちます。
朝活に運動を取り入れている人は、その日は休んで休息に集中しましょう。
休むこともトレーニングの一環です。
っていう人もいると思います。
習慣にすることはすごく良いことですが、疲れてるなら休む。
体は休みたがっているのに無理やりやるのは良くありません。
朝活の時間を疲労回復にあてるという考えで、潔く寝てしまいましょう。
前日に朝活でやることを決めていない状態で朝活するのは無駄
朝活のために早起きして、
と、この何をするか決める時間を朝活でやるのは無駄だからです。
朝起きてやりたいことを即座に実行できるように、前日の夜までに決めておきましょう。
朝活で何をするか決めるくらいは、別に夜の疲れた状態でもできます。
自己研鑽ではないのに朝活するのは意味ない
朝活でやることが特にないのなら、朝活をする意味はありません。
日頃から朝活をしているほとんどの人は自己研鑽を目的にしていて、
- 勉強
- 副業
- 読書
- トレーニング
など、朝活のメリットを存分に生かせる行動をしています。
しかし自己研鑽に当てていない朝活はやる意味がありません。
- テレビを観る
- スマホをいじる
- ゲームをする
などの娯楽をするのが目的では、せっかくの朝活も台無しですね。
別に朝ではなくても普通にできる事なので。
さらっとまとめ
朝活をする上でやってはいけない事は、
- 無理やり早起きして寝不足状態のままで朝活する
- 疲労が溜まっている状態で朝活する
- 前日に朝活でやることを決めていない状態で朝活する
- 自己研鑽にならない朝活
です。もし自分に当てはまっているようなら、すぐにやめましょう。
今回は以上です。
良い朝活ライフを。